時計のコレクションを増やしていくとき、次何を買うか、考えるのが楽しいです。
例えば、ロレックスなんかは、チョイスのポイントが外観デザインですと、プレ値順に、デイトナ、GMTマスター、サブマリーナって感じになってしまいます。
外観デザイン以外で、これら3役を上回るで面白そうなモデルはあるのでしょうか。
まずロレックスSSが最高のSSと言われる点
いっぱいありますが、個人的に好きなのは
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ケースのSSは904Lスチール。採用しているのはロレックスのみ。他のメーカーの追随許さず!
904Lスチールは一般のSSに比べ、クロム含量率が高く、耐蝕性、堅牢性、耐久性に優れている。
鍛造成形で金属密度が高く、研磨を繰り返しても形状と質感が保ちやすい。
鍛造成形なので鏡面磨きも輝きが違う気がします。カッチカッチ感がいいですね!
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時計針が真鍮素材のメッキでなく、金無垢素材。
これは一般的な真鍮メッキより耐食性に優れているようです。
子供に譲ることを考えたら、うれしいポイントです!
今回は薄さとケース径、価格から
見た目では3役に勝てないので薄さ、ケース径で並べてふるいにかけたいと思います。
なお、データは雑誌リアルロレックスvol.19からです。
厚み
パテックやAPはその薄に人気があります。ロレックスで薄いモデルはなんでしょうか。
- エク1、エアキング 11mm
- GMTマスター2 12.1mm
- エク2 12.2mm
- デイトナ 12.5mm
- ヨットマスター 12.5mm
- サブマリーナ 、ミルガウス 13mm
- ヨットマスター2 14mm
- 赤シード 15.5mm
- ディープシー 18mm
ケース径
トレンドは40mmでしょうか。デカ厚ブームというのがありましたが、個人的には38-42mmあたりがいいですね。
- 39mm エク1
- 40mm デイトナ、サブマリーナ、GMTマスター2、エアキング 、ミルガウス、ヨットマスター
- 42mm エク2
- 43mm 赤シード
- 44mm ディープシー、ヨットマスター2
最後は価格から
価格はエアキング63万円からヨットマスター2 192万円と幅広いです。
- 60万円代 エアキング 、エク1
- 70万円代 サブマリーナノンデイト
- 80万円代 サブマリーナデイト、エク2、ミルガウス
- 90万円代 GMTマスター2
- 110万円代 赤シード、ヨットマスター
- 120万円代 デイトナ、ディープシー
- 190万円代 ヨットマスター2
総じて
バランスがいいのは
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やはりエク1、IT系や技術者であれば耐磁性のエアキング
スペック面で厚み11mmでエアキング 、エク1。39mmがエク1、40mmがエアキング です。
文字盤のデザインはエク1の方がシンプルです。
エアキングは耐磁性があり、エク1より分があります。
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次はエク2か
厚み12.2mmのエク2は価格面からも魅力です。さらに2カ国GMT機能付きです。GMTマスターは回転ベゼル付きで3カ国GMT機能付きですが。
ネックは42mmです。やや大きいと感じるかもしれません。
文字盤色は黒がいいですね。旧モデルのオマージュでGMT針の色がツートンです。
いつ、エク2の人気が爆発するかもわからないですし。気になるモデルです。
エク1とエク2であれば正規店で出会える可能性は高いです。
並行店であってもそこまでのプレ値ではありません。
今日、正規店のショーケースで出会えるといいですね!
ちなみに2週間前にエク2の白文字盤をショーケースで見かけました。白文字盤はスルーしましたが、、、w
ではまた